「第22回定期演奏会」は、2024年11月30日に開催されました。
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ビギン・ザ・ビギン 作曲;コール・ポーター(Cole Porter 1891-1964)編曲;フリオ・イグレシアス 編曲;山室紘一
意味は「ビギンを始めよう」であり、ビギン(Beguine)はカリブ海のフランス領マルティニーク島のダンス音楽です。1935
年作曲のジャズのスタンダードナンバーを、スペインの著名な歌手フリオ・イグレシアスが軽快にアレンジして歌ったものを、マンドリン合奏用に編曲しました。
ニュー・シネマ・パラダイス 作曲;エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone 1928–2020) 編曲;武藤理恵
映画に魅了された少年(トト)と、映画館の映写技師の心の交流を描いた同名のイタリア映画(1988年公開)のテーマ曲。成長しローマで映画監督とし
て成功したトトは、映写技師の葬儀後、その思いやりを理解し、静かに追悼にふけります。郷愁と感動に満ちた映画と調和した哀愁に満ちたメロディが、心に染みわたります。
舞踏会の乙女 作曲;ルロイ・アンダーソン(Leroy Anderson 1908–1975) 編曲;小穴雄一
親しみやすいメロディと、軽妙で心地よいリズムのワルツを楽しんで下さい。踊っている気分の指揮者に導かれ、団員一同心弾ませて楽しく演奏します。
幻想のアダージョ 作曲;レイモン・ルフェーブル(Raymond Lefevre 1929-2008)(原曲;ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」第二楽章) 編曲;山室紘一
原曲の持つ荘厳さと美しさを保
ちながら、より親しみやすく幻想的な雰囲気を加味した曲です。ギターの柔らかな分散和音の上を流れるマンドリンのメロディが、静かに深く漂い、平和な世界を求め祈ります。
マラゲーニャ 作曲;エルネスト・レクォーナ(Ernesto Lecuona 1895–1963) 編曲;服部正
スペインのアンダルシア地方の伝統的な音楽形式に基づいた情熱的な旋律とリズムが、特徴の音楽です。各楽器のソロの個所では、楽器の特色を生かした音色で、魅力的な音が響きます。
日本のうた
浜辺の唄 作曲;成田為三(1893-1945)編曲;中野二郎
1916年に発表された日本の代表的な抒情歌です。「日本の歌百選」に選定され、世代を超えて愛され続けています。
いい日旅立ち 作曲;谷村新司(1948 – 2023) 編曲;山本雅三
国鉄(現JR)のキャンペーンソング
として、旅立ちや新たな出発をテーマとし、1978年に発表された曲です。
マンドリン合奏のための”THE YAGIBUSHI” 作曲;武藤理恵
群馬県や栃木県に伝わる民謡「八木節」を基に、マンドリン合奏用に編曲した作品です。民謡の要素を活かしつつ、現代的な音楽表現を融合させたこの作品はダイナミックで力強いリズムが特徴です。
チャルダッシュの女王~ハイライト 作曲;エメリッヒ・カールマン(Emmerich Kálmán 1882-1953) 編曲;小穴雄一
侯爵の息子と人気歌手が、紆余曲折を経て結ばれるまでの物語を描いたオペレッタが原曲です。ハンガリーの民族舞踊であるチャルダッシュの独特のリズムとメロディが響き渡る曲です。
組曲「吟遊詩人」
供奉(ぐぶ)~若き修道士の歌~愛の夢~結婚祝典 作曲;アメディオ・アマディ(Amedeo Amadei 1866–1935) 編曲;中野二郎
中世の吟遊詩人(詩や曲を作り、各地を訪れて歌う人といった意味ですが、十字軍に参加した騎士、托鉢修道会の僧侶などを含むようです)たちの物語と伝説を音楽で表現しています。「供奉」は、勇壮な騎士の行進曲で、「若き修道士の歌」は、放浪しつつ布教活動をしている様な雰囲気の曲です。「愛の夢」では、リュートを伴奏に愛の旋律を歌い、「結婚祝典」では、音楽師が披露宴を盛り上げ、煌びやかな喜びが溢れます。
サウンド・オブ・ミュージック メドレー
序曲~サウンド・オブ・ミュージック~もうすぐ17才~私のお気に入り~ひとりぼっちの山羊飼い~エーデルワイス~ドレミの歌~すべての山に登れ 作曲;リチャード・ロジャース(Richard Charles Rodgers 1902–1979) 編曲;小穴雄一
1959年にブロードウェイで開幕され、1965年に映画化されたミュージカル。家族の絆や自然の美しさを讃えた名曲の数々。山々に囲まれた緑の大地の上で歌い踊る場面が蘇ります。
【アンコール】 見上げてごらん夜の星を 作曲;いずみたく 作詞;永六輔